日本動産鑑定では2013年12月より、太陽光発電所の動産評価鑑定書を実施してきました。2017年4月より施行された「改正FIT法(事業計画策定ガイドライン)」に対応するとともに、ABLの確実な運用の為に、当法人の賛助会員である荒川電工株式会社様と提携し、株式会社日立システムズ、パシフィックコンサルタンツ株式会社の技術協力を受け、太陽光発電事業の事業性評価を実施しております。
事業性評価書は従来の 『 動産評価鑑定書 』 に 『 発電リスク評価書 』・『 災害リスク評価書 』 を追加し、2018年4月に特許取得した特許6327684号『 事業性評価方法および事業性評価システム 』 を活用した評価書です。
本評価書では、評価結果を基に、5段階の評価をしております。
・A評価 / 最良 ・B評価 / 良 ・C評価 / 普通 ・D評価 / やや悪い ・E評価 / 悪い
(事業性評価書の特徴)
・旧動産評価鑑定書:評価項目46項目⇒事業性評価書:評価項目89項目に大幅に増加。
・専門分野の資格保有者による評価報告書を掲載。
・改正FIT法に対応した点検・保守及びO&M方法の現地検証。
・完成工事後の瑕疵箇所や地盤改良工事の不備の早期発見が可能。
太陽光発電事業の
事業性評価書、評価価格
太陽光発電事業の事業性評価書
太陽光発電事業の事業性評価書は、3種類の評価書を1冊の評価書にしたものです。
評価書の種類 | 評価書の種類 |
---|---|
① 動産評価鑑定書 | 環境面、設計面、事業性の3分野を評価する |
② 発電リスク評価書 | ドキュメント評価、O&M実施項目評価、現地設備・点検実査評価の3分野を評価する |
③ 災害リスク評価書 | 一般情報、設計図書審査、現地情報の3分野を評価する |
評価価格の種類
評価価格は動産評価書で3種類の価格が算出されますが、事業性評価をすると更に1種類の価格が算出されます。
評価価格 | 評価価格の内容 |
---|---|
① 購入価格(建設価格) | 施主様よりご提出頂いた購入価格の合計金額(土地代金は含みません) |
② 買取価格(処分価格) | 太陽光発電所を一括で買取を想定した価格 |
③ 将来価値価格 | 鑑定書で算出した20年間の売電収入より20年間の概算経費を差し引いた価格 |
④ 売却予想価値価格 | 太陽光発電所を売却する場合に、将来価値価格を基準として、発電リスクおよび災害リスクを考慮した価格(※1) |
(※1)発電リスク評価書、災害リスク評価書を作成しない場合は、売却予想価値価格を算出されません |
評価証書について
評価結果がA評価(最良)、B評価(良)の場合、事業性評価書と一緒に下記の評価証書をお送りしています。
依頼書ダウンロード
- 個人情報保護方針
- 特定非営利活動法人日本動産鑑定(以下、「当法人」)は、動産評価の鑑定業務、動産処分窓口業務及び動産鑑定者育成を主な活動目的とし、透明性、公平性、客観性、合理性をもって鑑定評価等を行い、すべてのお客様からの信頼を得ると共に、当法人への期待に応えるべく事業活動を進めていきます。個人情報は、厳正に管理すべき本人の大切な財産であることを認識し、当法人では、本人の個人情報を以下の基本方針に従って取り扱います。
- 基本方針
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- 当法人は、個人情報の取得、利用及び提供において、適法かつ公正な方法によって行い、利用目的を明確にした上で目的の範囲内で取扱うとともに、取得した個人情報は目的外利用を行わないよう管理し、そのための措置を講じます。また、当法人は本人からご提供いただいた個人情報を、情報主体の同意がある場合または正当な理由がある場合を除き、第三者に開示または提供しません。
- 当法人は、個人情報保護法および関連するその他の法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守します。また、当法人は『個人情報保護基本規程』を着実に実施、維持するとともに、個人情報保護マネジメントシステムの継続的な改善に努めます。
- 当法人は、個人情報を正確かつ最新の状態に保つとともに、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏えい等に対して、適正な防止策ならびに、是正・予防に努めます。
- 当法人は、個人情報保護に関する管理体制を確立するとともに、当法人規程を役員及び従業者に周知し、その遵守徹底に努めます。
- 当法人は、本人からの個人情報に関するお問い合わせ、苦情及び相談、開示、訂正等のご請求につきまして誠実かつ迅速に対応します。
制定:2008年03月03日
改定:2018年11月05日
特定非営利活動法人 日本動産鑑定
理事長 久保田 清
個人情報お問合せ窓口
特定非営利活動法人 日本動産鑑定 事務局
E-mail:info2@ndk-abl.org - 個人情報のお取り扱いについて
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- 事業者の名称
特定非営利活動法人 日本動産鑑定 - 個人情報保護管理者
特定非営利活動法人 日本動産鑑定 事務局長 TEL 03-5652-1170 - 個人情報の利用目的
当法人では、個人情報を下記の内容にて利用いたします
1)当ウェブサイトを通して、取得しました個人情報は次のとおりです。分類 利用目的 賛助会員の申込書 当法人への入会に伴う管理、ご案内事項に関するお知らせ業務。 各種評価依頼書 評価鑑定に伴う連絡業務。 動産処分依頼書 処分に伴う連絡業務。 書籍予約販売 書籍の販売に関する連絡業務。 お問合せ お問合せの項目に関する連絡業務。 2)講演会・勉強会において取得しました個人情報は、講演会・勉強会開催に伴う管理に関する業務や問合せ、要望に回答・対応するために利用いたします。
3)金融機関等から依頼された鑑定評価において取得しました担当者等の個人情報は、鑑定評価業務や問合せ等に対応するために利用いたします。
4)動産評価アドバイザー養成認定講座および事業性評価アドバイザー養成認定講座の申込書において取得しました個人情報は、講座開催に伴う管理に関する業務や問合せ、要望に回答・対応するために利用いたします。 - 個人情報の第三者提供について
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当法人は、取得しました個人情報について、個人情報の漏えい、滅失、き損または不正アクセス等を防止するために必要な措置を講じ、個人情報を適切に取り扱うため、以下の安全管理措置を実施いたします。また、利用目的の達成に必要な範囲内において、当法人の保有する個人情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めています。
(個人データの取扱いに係る規律の整備)
1)取得、利用、保存、提供、削除・廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について個人データの取扱規程を策定しています。
(組織的安全管理措置)
1)個人データの取扱いに関する責任者を設置するとともに、個人データを取り扱う従業者及び当該従業者が取り扱う個人データの範囲を明確化し、法や取扱規程に違反している事実又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備しています。
2)個人データの取扱状況について、定期的に自己点検を実施するとともに、他部署や外部の者による監査を実施しています。
(人的安全管理措置)
1)個人データの取扱いに関する留意事項について、従業者に定期的な研修を実施しています。
2)個人データについての秘密保持に関する事項を就業規則に記載しています。
(物理的安全管理措置)
1)個人データを取り扱う区域において、従業者の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行う等の措置を実施しています。
(技術的安全管理措置)
1)アクセス制御を実施して、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定しています。
2)個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。
※ このサイトは、SSL暗号化措置を講じています。(GMOグローバルサインにより認証)
- 事業者の名称
- 【 お問合せ窓口 】
- 特定非営利活動法人 日本動産鑑定 窓口:個人情報保護管理者 代理人 事務局
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル 6階
TEL 03-5652-1170 FAX 03-5652-1173(受付時間:AM 9:00 ~ PM6:00)までお願いいたします。 - 開示対象個人情報に関する事項の周知などについて
- 当法人は、開示対象個人情報の取扱いにあたり、下記の事項を公開いたします。
- 事業者の名称
特定非営利活動法人 日本動産鑑定 - 個人情報保護管理者
特定非営利活動法人 日本動産鑑定 事務局長 TEL 03-5652-1170 - すべての開示対象個人情報の利用目的
1) 当法人の主な業務である、動産評価の普及、動産評価の鑑定・買取処分窓口・管理業務などにおける個人情報で問合せ及び苦情への連絡など取得目的の範囲内で利用します。
2) 応募者情報は、採用選考判断、採用応募者への採用情報等の提供及び連絡に利用します。
3) 在職者情報は、給与の計算及び支払、労務管理・福利厚生、各種保険手続きの実施。
4) 退職者情報は、各種法令に基づく保管。 - 開示対象個人情報の取扱に関する事項
1) 個人情報の取扱に関する苦情・相談窓口
特定非営利活動法人日本動産鑑定 苦情・相談窓口
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル 6階 TEL:03-5652-1170 FAX:03-5652-1173
2)当法人の所属する「認定個人情報保護団体の名称および苦情解決の申し出先- 認定個人情報保護団体の名称:一般財団法人 日本情報経済社会推進協会
- 苦情の解決申出先:認定個人情報保護団体 事務局
※個人情報の取り扱いに関する苦情のみを受付けています。 - 開示等の請求方法
請求頂きました個人情報につき、法令等の規定により個人情報を開示等できない場合や当法人の個人情報保管期間を過ぎた個人情報の場合については、お客様のご請求に応じることができませんのでご了承下さい。以下、請求の手順を記載します。
1) 個人情報の開示等を求められる皆様は、お問合せ窓口に開示等請求用紙の送付をお申し付け下さい。
2) 開示等請求用紙に次の事項を記入してください。- 開示等を希望するお客様の住所・氏名・電話番号とご捺印
- 請求日
- 開示等を希望する個人情報を特定するための情報
4) 開示等請求用紙に次の資料を添付してください。- 郵便料金(本人確認郵便)および手数料として500円相当の郵便小為替。
- 本人以外の代理人による請求には、法定代理人及び委任による代理人共に代理権を証明する文書。
5) 請求への対応は、お客様の個人情報を保有しない場合その他法定の理由により開示等できない場合も含め本人確認を郵便等によりおこないます。
以上
- 事業者の名称
必ず上記の「個人情報保護方針」をお読みいただき、同意の上、ダウンロードボタンを押してください。
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